
フィンランドのガラス工房 Nuutajärvi(ヌータヤルヴィ)によるガラスのフラワーベース。デザインはフィンランドを代表するガラスデザイナー Oiva Toikka(オイヴァ・トイッカ、1931–2019)によるものです。
透明感のあるブルー を基調としたガラスベースで、光の角度や強さによって、内部で青色の濃淡が変化し、やわらかな陰影と透明感の奥行きが生まれます。
フォルムは、口縁がやや外に開いた穏やかな広がりをもち、胴部へと自然につながるシルエット。表面は滑らかで、装飾を施さずに素材そのものの質感を活かした構成です。シンプルなフォルムとブルーの色調が、光に応じて多様な表情を見せてくれます。
Nuutajärvi は 1793 年創業のフィンランド最古級のガラス工房で、20 世紀には多くのデザイナーと協働し、芸術性の高い吹きガラス作品を生み出してきました。
Toikka はヌータヤルヴィにおいて、1960年代からガラスデザインの制作に関わり、吹きガラスの素材感や色彩表現を重視した造形を数多く手がけました。
その後、Nuutajärvi は iittala(イッタラ) グループの一員となり、Toikka も iittala を代表するデザイナーとして長く制作を続けました。特に “Birds by Toikka” シリーズは iittala 名義で世界的に広く知られていますが、初期の花器やベース類に見られる端正で光を受ける美しいフォルムもToikkaの作品の特徴です。
直径:約8.5cm
高さ:約18cm
製造元:Nuutajärvi
デザイナー:Oiva Toikka
製造国:Finland
製造年代:1960年代
経年に伴うペイントロス・貫入や内部のくすみ汚れなどもございます。
また、ご使用のパソコンやスマートフォンの環境によって、見え方と色合いが実際とは異なる場合がざいます。あらかじめご了承ください。
上記内容を御理解頂きました上でのご購入をお願いします。