









フィンランド Riihimäen Lasi(リーヒマエンラシ)より、Nanny Still(ナニー・スティル)がデザインを手がけた「Tupru」シリーズのガラスのお皿。1970年代のヴィンテージ品です。
「Tupru」というのはフィンランド語で「煙」や「煙の塊」という意味。日本のサイトでは「膨らみ」と書かれているところがちらほらあるのですが、「Tupru」を英訳したら「Puff」で、この場合は「short emission of smoke, steam, dust etc.into air」のことかと思います。なのでただの膨らみと言うよりは、煙が立ち上る様子や煙のようにふわっとした感じのイメージ。表面に施された渦巻き状のデザインや柔らかな曲線が、まるで煙がふわふわ流れている感じ。不均一な縁取りもモクモクした煙感がありますね。
このお皿は遠心鋳造ガラス(centrifugally cast glass)技法を用いて製作されているそうですが、この技法ではガラスが型に注がれ、型の回転により均一に広がることで、滑らかな表面と美しい仕上がりになるそうです。
デザインを手がけたNanny Still(1926–2009)は、フィンランドを代表するインダストリアルデザイナー/ガラスアーティスト。ヘルシンキのアート・アンド・デザイン中央学院で学び、Riihimäki Glassで25年以上にわたり活躍しました。1972年にはフィンランドの最高芸術賞「Pro Finlandia」メダルを受賞。彼女の作品はMoMAや大英博物館などにも収蔵されています。
直径:約16.5cm
製造国:Finland
製造年代:1975-1980年
経年に伴うペイントロス・貫入や内部のくすみ汚れなどもございます。
また、ご使用のパソコンやスマートフォンの環境によって、見え方と色合いが実際とは異なる場合がざいます。あらかじめご了承ください。
上記内容を御理解頂きました上でのご購入をお願いします。