オーストリアのガラス工房 Oberglas（オバーグラス）による、1970年代製ヴィンテージのガラスの花瓶。まるで小さな泡が沢山集まって大きな泡になったかのような形状に、氷のように凍てついた質感が特徴です。光を受けて揺らめき、透明感と硬質な存在感を持ち合わせていて、装飾性と表面加工の面白さを存分に楽しめるデザイン。
Oberglasはオーストリアを代表するガラスメーカーのひとつで、その歴史は19世紀にまで遡ります。元来は工業用や日用品のガラス製造を主としつつも、20世紀半ば以降はアートガラスや装飾的な作品にも力を注ぎ、ヨーロッパのガラスデザインの一翼を担ってきました。特に1960〜70年代には、分厚いガラスを大胆に成形したモダンで力強い造形を数多く生み出し、ドイツやスウェーデンの同時代的なガラスデザインと並び称される存在となりました。現在はStölzle-Glasgruppe社の一員で、ワイングラスやテーブルウェアを中心に高品質なガラス製品を製造し、世界各国に輸出しています。
直径：約7cm
高さ：約14.5cm
製造年代：1970年代
製造元：Oberglas
製造国：Austria
当店で取り扱いの商品は、家庭で実際に使用されてきたヴィンテージ（ユーズド）のため、細かな傷や汚れなどございます。
経年に伴うペイントロス・貫入や内部のくすみ汚れなどもございます。
また、ご使用のパソコンやスマートフォンの環境によって、見え方と色合いが実際とは異なる場合がざいます。あらかじめご了承ください。
上記内容を御理解頂きました上でのご購入をお願いします。
経年に伴うペイントロス・貫入や内部のくすみ汚れなどもございます。
また、ご使用のパソコンやスマートフォンの環境によって、見え方と色合いが実際とは異なる場合がざいます。あらかじめご了承ください。
上記内容を御理解頂きました上でのご購入をお願いします。